ホルベルク組曲
こんにちは。
台風被害が心配されますね。
一刻も早く復興することを願っています。
今度、パープルWINDという、音楽教室の発表会に出ることになりました。
私はチェロを習っているので、弦楽合奏で参加します。
そこで演奏する「ホルベルク組曲」について調べてみました。
ノルウェー語で「ホルベアの時代から」と呼ばれるこの曲はノルウェーの作曲家エドワード・グリーグが作曲しました。
ホルベア(ホルベルク)とは「デンマーク文学の父」と呼ばれるルズヴィー・ホルベアのことです。
ホルベアの生きていた時代、ノルウェーはデンマーク統治下だったので、そう呼ばれます。
そしてその頃のバロック様式に倣って書きました。
因みにホルベルクというのはドイツ語だそうです。
グリーグは、同じベルゲンで生まれたホルベアの生誕200年を記念する祝祭のためにこのホルベルク組曲を作曲しました。
当初、無伴奏男性合唱のためのカンタータとピアノ独唱のための組曲でしたが、翌年、グリーグ自身によって弦楽合奏のために編曲されました。
その後、弦楽合奏の方が人気となっているようです。
私もピアノの作品だということを知らなくて、弦楽合奏のCDを聴いて、そのイメージしかなかったです。
まだまだ知らない素晴らしい曲があると思うと、嬉しいです!
雨ニモマケズ
今日は晴れていましたが。笑
来年のオペラの楽譜が届いたので、早速取り掛かっています。
わりと濃い1日でした、今日は。
午後から合唱の練習で静岡まで行くので、午前中に掃除をし、図書館に本を返して、合唱の練習の後、自宅でピアノのレッスンをしました。
プリンターが壊れたままなので、コピーをしにコンビニへ。
控えた番号が間違っていたのかコピーできず、また家に帰ってやり直し。
今度はコピーできました。
お昼に東海軒の栗ご飯のお弁当を食べて、秋を味覚を堪能。
合唱団の方にそうめんかぼちゃを頂き、明日も頑張れそうです!
製本
数年前に文房具屋さんで購入したのですが、デイスクカッターという裁断機が製本をするのに重宝しています。
私が製本をするのは大体楽譜ですが、譜めくりして下さる方がいる事はあまりないので、合唱譜など、なるべくめくる数を少なくするように製本しています。
学校などにありましたよね。
もう少し大きくて、重さがあると思いますが。
そんなに沢山の紙を裁断するのでなければ、このデイスクカッターは軽くてメモリも付いているのでとても便利です。
あと、日本にあったらいいなと思ったんですが、リングファイルをこんな風に製本できたらとても使い勝手が良いなと思いました。
でも、今のところ使い道が見当たりませんが...
何でそう思ったのかな。
やっぱり合唱の楽譜は数が多いので、こんな風に製本できたら良いなと思いました。
昨日は仕事、今日は休み
9月も30日、消費税も上がる、今年も残すところあと3ヶ月、というのに毎日暑いですね。
昨日は大井川ミュージコで譜めくりのお仕事を頂き、舞台に上がらせて頂きました。
チューバのリサイタルで、ピアノ伴奏の譜めくりです。
管楽器だけ、しかもチューバだけのリサイタルというのはあまり聴く事が出来ないと思いますが、
お二人ともとても伸びやかで、心地の良い演奏でした。
チューバってとても大きいですよね。
でも細かい音符の連続があったり、メロディーがとても豊かで、こんなに色々な事ができる楽器なんだなと思いました。
ピアニストの方も会場に響き渡るきれいな光沢のある音で、どんな性格の曲もそれぞれに表情があり、バランスも抜群でした。
思いがけず、素晴らしい演奏会を聴かせて頂き、嬉しかったです!
今日は休みなので、少し庭へ...
レモンの実がなったのですが、もう大きくならないのかな〜。
もう少し大きくなって欲しいなー。
レモンですが、オレンジも入っている実です。
先日、洋梨の木を買ってきました。
育つと良いです。
そうそう、玉すだれも咲いています。
シューベルトのソナタ
何もする事がなくふらふらとしていた時に、本屋さんでシューベルトのソナタの楽譜を買いました。
手に取ったのは、全音の第3巻。
高校卒業するまで使っていた全音の楽譜が何となく懐かしく感じて、
いつもなら楽譜は楽器屋さんで買いますが、そのままレジに行きました。
その後、何度か弾きましたが、今は「幻想ソナタ」と呼ばれるソナタに挑戦しています。
ベートーヴェンもそのくらいでしょうか…
若い頃はバッハの平均律クラヴィーア曲集や、ベートーヴェンのソナタ、シューベルトのソナタなど全曲弾きたいとおもっていましたが、ある時から急にピアノに向かうのが億劫に感じるようになりました。
それでも体が動かないだけで、ずっと弾きたい気持ちはあったので、少しずつ練習できるようになり、良かったです。
少しは諦める事も好転する事に繋がるかなと、歳を重ねるのも悪くないと思う事にします。
シューベルトといえば、ソナタも素晴らしいですが、600曲にも及ぶ美しい歌曲ですよね。
楽譜を見るとシンプルに見えますが、弾くのは至難の業です。
せっかく神様にいただいた時間、もう少し、音楽と向き合ってみるのも良いかな。
パンの教科書
パンがうまく焼けないので、「パンの教科書」ビギナーズという本を買ってきました。
写真も付いていてわかりやすく、これでうまく焼けるといいなと思います。
色々な国の食パンからおやつパンまで載っているので、この一冊で10年は楽しめそうです。
1100円で10年楽しめたらすごいですよね。
ネットで調べればいいのですが、たまには!